「えんどろ〜!」カルタードトーク!第5回

ユーシャ役・赤尾ひかるさんによる、『えんどろ~!』をもっともっと盛り上げるリレー対談「えんどろ~! カルタードトーク!」。
ゲストにカルタードを選んでもらい、そこに書かれたテーマについてトークを繰り広げます。
第5回のゲストはファイ役の小澤亜李さんです!

共通テーマ

赤尾 亜李ちゃん、カルタードの館へようこそ! 今日はこのカルタードで亜李ちゃんのいろんなことを暴いていこうと思います!
小澤 暴かれちゃうんだ(笑)。じゃあ、早速引かせてもらうね。最初は「自身のキャラクターについて(自身が演じるキャラクターについて、印象や共通点などをお話しください。)」
赤尾 ファイの印象や共通点について教えてください!
小澤 ファイは元気で食いしん坊がトレードマークのキャラクターです。共通点は……おいしいものが好きだったり自然が好きというところかな。私も食べることが好きだし、旅したり体を動かしたりするのも好きだから、ファイにはかなり共感しちゃいます。
赤尾 ファイは自然とお友達の女の子だけど、亜李ちゃんも山登りしたりするの?
小澤 するする! 心細いからファイみたいに一人じゃないんだけど、友達と秩父に行ったり高尾山に行ったりするよ。
赤尾 楽しそう!
小澤 ホントはもっといろんなところに行きたいんだけど、なかなか旅をしてくれる仲間がいなくて。もっと遠出したいです!


赤尾 では、次のカルタードをお願いします。
小澤 「アフレコ裏話~!(共演者とのエピソードや自分の役作り、ディレクションで印象的だったことなど、アフレコ中にあった裏話を教えてください。)」だって。アフレコ中にあったエピソードかぁ。第10話だと珍しくセイちゃん(セイラ)が鼻歌を歌うシーンがあって、「ユーシャとクリソツ!」って思った(笑)。あれ、ぴーちゃんが伝授したんでしょ?
赤尾 そうなの、なんちゃん(夏川椎菜)に「第1話の『ふんぬふんぬ』を教えて」って言われて。
小澤 そっくりで面白かった。でも、なんのツッコミもなく収録が終わったから、スタッフの皆さんは第1話と同じことに気付いてくれたのかなって(笑)。
赤尾 ね~、視聴者の皆さんもちゃんと気付いてくれたかな? でも、『えんどろ~!』の鼻歌といえば「ふんぬふんぬ~♪」になった気がして嬉しかった。

小澤 じゃあ、もう1枚引くね。次は「ありそでなかった日常系ファンタジー!? (日常で起こったファンタジーな出来事は?)」
赤尾 日常で起こったファンタジーな出来事を教えてください。
小澤 最近というわけじゃないんだけど、子どもの頃、抜けた歯を枕の下に入れておくと、それがコインに替わるって我が家の風習みたいなものがあったの。あれはファンタジーだった。
赤尾 え~、下の歯が抜けたら上(屋根)に投げなさいみたいな風習は知ってるけど、そんなのあるんだ!? それは小澤家の風習?
小澤 なのかなぁ。しかも、日本円じゃなくて外国のコインになるの。
赤尾 へ~! 家族の人が替えてくれるんだよね?
小澤 現実的に考えたらたぶんそうだと思うんだけど、全然気付かなかった。私はサンタさんの尻尾も掴んでないから、サンタさん並のファンタジーだなって。
赤尾 尻尾て(笑)。サンタさんにも気付かなかったってことでしょ?
小澤 うん、サンタさんが両親かもしれないというのは噂に聞くけど……。
赤尾 噂なんだ(笑)。
小澤 私は見たことがなかったからね。
赤尾 そのファンタジー、大切にしてほしい!

連載第5回テーマ

赤尾 ではでは、続いて「連載第5回テーマ」です! これまでの物語にちなんだ質問が書いてあるので、それにこたえてください。
小澤 最初は……「小さい頃の夢は?(第10話で将来の夢について話していたユーシャたちですが、小澤さんの小さい頃の夢はなんですか?)」。第10話で将来の夢について語り合ってたね~。
赤尾 亜李ちゃんの夢はなんだった?
小澤 少女マンガの世界に生きてたから、高校生になったら漠然と運命の人と恋愛をするって考えてた。それが夢かな。みんな中学生になったら、素敵な妖精と出会えるって夢を持つじゃん?
赤尾 ようせい?
小澤 妖精、ね。
赤尾 いやいや、ファンタジーすぎるよ!
小澤 マンガだと中学生になると妖精がやってきたりしない?
赤尾 あ~! それはわかる。『ミルモでポン!』とかね。
小澤 そうそう! でも、中学生で妖精には出会えなかった。
赤尾 まぁ、妖精いないからね。
小澤 それで、高校生になったら素敵なダーリンに出会いたいって思うようになったの。ラブはまだいけるじゃん!って。でも、高校生になっても素敵な転校生は来なかったし、幼馴染みも同性しかいないし、バイト先の出会いもなくて。夢の三点セットがダメだった。
赤尾 いつか叶うといいねと思ったけど……。
小澤 もう学生じゃないからね……。

赤尾 では、気を取り直していきましょう! 次のカルタードをどうぞ。
小澤 「雪山で遭難してしまったら?(第10話では、雪山で遭難したエピソードがありましたが、もしも勇者パーティーのキャストの皆さん(赤尾さん、夏川さん、小澤さん、水瀬さん)が遭難してしまったらそれぞれどんな反応になるか、またどうやって乗り越えようとすると思いますか?)」
赤尾 第10話は雪山で遭難したエピソードだったけど、もし私たちが遭難したらみんなどんな行動をして、どうやって乗り越えると思う?
小澤 たぶん、みんなサバイバルなんてしたことないだろうし、とりあえず……みんなで震えてるかな?(笑) 全員省エネタイプだから、変に食べ物を一人締めすることはないじゃない? だから、とにかく黙って小刻みに震えて摩擦で温め合ってると思う。
赤尾 確かに、行動するにしてもみんなで行動しそうだよね。危ないから一緒にいようって。
小澤 ぴーちゃんは「やっぱり見てこようか?」って言うんだけど、みんなに「やめといたほうがいいよ!」って止められそう(笑)。
赤尾 確かに私は「どうする?」ってみんなに聞いたりする提案者にはなれると思うけど、解決策を出してくれるのはなんちゃんになりそう。
小澤 わかる! でも、この4人は誰か一人に頼り切りということはないだろうし、なんだかんだチームで頑張るような気がする。
赤尾 みんな、しっかりしてるからね。
小澤 そうそう。根気がある子ばかりだから、助けがくるまで大人しく待って、ちゃんと乗り越えられるんじゃないかなぁ。

キャラクターテーマ

赤尾 お次は「キャラクターテーマ」です。このカルタードにはファイに関連した質問が書いてあるので、それにこたえてください!
小澤 じゃあ、これ。「バーサーカーと化すほど目がないもの!(食べることが大好きなファイですが、小澤さんにとってバーサーカーと化してしまうほど目がないものはありますか?)」だって。
赤尾 ファイは食べ物に目がないけど、亜李ちゃんにとって目がないものって何?
小澤 これは恋バナですね! 人の恋バナを聞くのが大好き。老若男女、みんな共通して喋れることじゃない? 実体験はもちろんだけど、マンガでも映画でもいろんな恋愛があるし。それを根掘り葉掘り聞くのが好き。近くで誰かが恋バナしてるだけで耳がダンボになっちゃう。聞きたい、聞きたいって(笑)。
赤尾 じゃあ、今度みんなでしようよ!
小澤 したいしたい! 「こういうタイプはダメ」とか「絶対無理」とか。
赤尾 「こういう人がタイプ」ならわかるけど、そんな話はしたことないよ! 亜李ちゃんは一段階上なんだなぁ。
小澤 ちなみにぴーちゃんは、何か目がないものってある?
赤尾 私は、ピンク色のものとかわいいものかな。そういう小物をつい集めちゃう。
小澤 最近、出会ったかわいいものは?
赤尾 ポーチ! かわいいポーチを二つ買いました。もともと本物のウサギっぽいポーチを使ってたんだけど、今度はピンクのレースがついたウサ耳ポーチにしたの。もう一つは、ちょっと大きめのピンクのポーチ。
小澤 両方ともピンクなんだ。でも、ポーチはつい集めちゃうよね。
赤尾 なんにでも使えるからホントに便利!

連載第4回クエスト

赤尾 最後は「連載第5回クエスト」です!
小澤 ゲストがお題に挑戦するコーナーだね。今回のお題は……「通訳に挑戦~!? (第9話でドードーの通訳をこなすなど、バイリンガル少女?なファイを演じる小澤さんにクエストです!このモンスターがなんと言っているか教えてください。)」。なるほど、ファイは第9話でドードーの通訳をしてたね。
赤尾 バイリンガル少女だった。そんなファイにちなんで、モンスターのフキダシの中身を考えてください!

    

小澤 できました!
赤尾 どれも面白い!
小澤 ツノゴリラはやっぱりガキ大将っぽいので。イケボなのがポイントです。
赤尾 あんなに目立ってたのに声がなかったからね。今からでも声をつけてほしい!
小澤 次は、ただただ玄田(哲章)さんに言ってほしいセリフです。
赤尾 素敵!
小澤 ワケワカメは一番難しかった~。ワカメといえば増える、というイメージでこれにしました。
赤尾 わかる~(笑)。これはもう合格です! 魔王のセリフは絶対に聞いてみたい!

視聴者へのメッセージ

赤尾 じゃあ、最後に『えんどろ~!』ファンの皆さんにメッセージをお願いします!
小澤 後半戦に入ってからキャラクターの自由度がさらに上がって、ますます楽しくなっていくのがすごいなと思いました。でも、残すところあと2話! 少し寂しいですが、このあとも楽しい冒険が待っているので、引き続き勇者パーティーを見守ってください。よろしくお願いします!
赤尾 本日のゲストは小澤亜李ちゃんでした。恋バナが好きと聞いたので、今度みんなで焼肉食べに行くときはたくさん語り合おうね!

Close

CLOSE